2019年5月アドセンス合格 7記事 審査期間16日

嬉しいお便り
アイキャッチ画像は

Margit WallnerによるPixabayからの画像

いくみ
いくみ

アドセンスの合格通知が届きました!

体験記にとてもお世話になったので、私も情報を記録します。

合格した時点でのデータです。

申請時合格時
記事数37
文字数8,13237,135
平均文字数2,7105,305
外部リンク1549
内部リンク23
画像数446

「画像数」は、アイキャッチ画像・スクリーンショット・表・図を数えました。

 

Googleは、ピンポイントで「このリンクがね・・・」とか「この表現がね・・・」と教えてくれません。

いくみ
いくみ

Googleに赤ペン先生がいたらね~。


なので体験記をよく読んでいましたので、アドセンスについて、私も体験と感想をまとめました。

わずか3記事で申請した理由

初めて記事を投稿してから、わずか6日後。

たった3記事で申請しました。

しかもその内1つは「プライバシーポリシー」。

いくみ
いくみ

「記事」とカウントして良いのかな?

それでも申請しようと思ったのは、かなりの数の「アドセンス体験記」を読んで、以下のポイントにとても納得したからです。

不合格になったとき、記事数が多すぎると理由が分かりにくい。

修正作業も大変。


改善点が分かれば、「こうすればいいのか!」と、何とか前向きになれると思います。

分からないまま、色々と試して何度も・・・となれば、それは落ち込みますよね。

なので、不合格になった場合に「理由の推測」をしやすいように、早々に申請に踏み切りました。

いくみ
いくみ

貴重な体験のシェア、本当にありがとうございました!

それと、長い間ブログを一生懸命書いて不合格になるより。

いくみ
いくみ

数記事で不合格になるほうが、傷も浅いだろう・・・。

という、メンタルがあまり強くない、私らしい理由もあります。


何か月も思い詰めて憧れの人にアプローチするより。

いい感じ!と思った時に、即アプローチする、みたいなね。

「嫌です。」って言われたときの傷は、後者のが浅いかな~と。



例え話です。


そんなことできるタイプではありませんでした。


いくみ
いくみ

Googleには、即アプローチ!!


rawpixelによるPixabayからの画像

ウワサの検証

アドセンスについてウワサになっている項目と、「申請時」「合格時」の状態を表にしました。

変化があった項目には矢印をつけました。

赤い矢印が、合格の決め手になったと感じている項目です。(私の場合。)

青い矢印は、合否と関係が無さそうだなと感じた項目です。

「独自ドメインの取得」はウワサというか事実のようなので省略しています。

申請前に準備

いくみ
いくみ

以下の4項目は、「申請前」に準備するほうが良いと思います。

  • プロフィール
  • グローバルメニュー
  • プライバシーポリシー
  • コンタクトフォーム

あまりに多くのサイトで薦められていますし、「読者にプラス」になる項目ですよね。

いくみ
いくみ

どの項目も「合否に関係ない」という体験談はありますが、いずれ、ブログを運営する上でどの道必要だと思います。

[プロフィール]

私のプロフィールは、サイドバーの3行プロフィールだけですが、「プロフィールページはしっかり作ろう」というアドバイスが多いです。

結果的には無くても大丈夫でしたが、私も作るつもりはありました。

[グローバルメニュー]

「グローバルメニュー」については、記事数が少ないと、メニューも何も・・・とお感じになるかもしれません。

でも読者にとっては、カテゴリーがハッキリしていると、ブログの方向性が分かりやすくて便利だと思います。

「グローバルメニュー」は、以下の赤枠部分です。

以下の記事で、グローバルメニューの作成方法を書いています。(WordPress Cocoonを利用中の場合。)

[プライバシーポリシー]

「コピペOK」という先輩ブロガーの皆様のブログをいくつか参照してコピーして、ブログ名を自分のブログ名に修正したり(お忘れなく)、ほんの少しだけ自分のことばを追加したりしました。よろしければ、当ブログのプライバシーポリシーのコピペもどうぞ。(内容の確認・責任はご自分でお願いいたします。)

[コンタクトフォーム]

Contact Form 7というプラグインを利用して作成しました。

手順はこちらのページが分かりやすかったです。シンプルに、初期設定のままにすれば本当に簡単にできます。

カスタマイズしたいかたは検索してみてください。

尚、コンタクトフォームを作ると、迷惑メールもきてしまいます。

その対策を以下にまとめています。

サイトマップについて

「サイトマップ」には2種類あります。

HTMLサイトマップ読者が使えるサイト全体の構成図です。リンクが貼ってある「便利な目次」です。各記事やメニューに移動できます。

XMLサイトマップ読者は利用しません。検索エンジン(GoogleとかYahoo!)が、そのサイトを巡回しやすいようにするための地図です。

「HTMLサイトマップ」は、私は作りませんでした。

7記事しかない私のブログで、迷子になる読者はいないな・・・と思ったからです。

いくみ
いくみ

「読者」自体がまだいないよね、っていうポイントは置いておきます。

結果、無くても合格しました。

ただ、メニュー構成は以下の記事で説明していました。

目次の3番、「当ブログの構成」です。(通常の「サイトマップ」とは異なります。)

記事数が増えた頃、当ブログも以下のようにHTMLサイトマップを作成しました。

記事数が多い方は、「HTMLサイトマップ」を作成してから申請される方が良いと思います。

基本はCocoonユーザー対象ですが、目次の2番はWordPressユーザー対象です。

「XMLマップ」は、Googleとお付き合いしていく上で、やっておくほうが良いという印象です。

「アドセンス対策」かという点は、ハテナです。

申請後、そして合格前にXMLマップを作成しましたが、作成したタイミングで合格通知がきたわけではありません。

(「合否に関係ないとは言い切れない」ですけどね。)

記事数・文字数

私の審査期間が「16日」と長くかかったのは、記事数が足りていなかったせいだと予想しています。

自分の中でも、申請時に空っぽのメニューがあるというのは気になっていました。

各メニューの記事数です。

合格したときは、3つのメニューに2記事以上ある状態でした。

4つあるメニューの内、1つは空っぽでした。

「ブログ開設」に3記事目を投稿した夜に、合格のメールが届きました。

「文字数」に関しては、基準予想にバラつきがあります。

平均2,000くらい、という意見が多い気がしますが、私もハテナです。

いくみ
いくみ

あんまり文字数が少ないと、内容が充実していないとみなされてしまう気はします。

イメージ

最近は「関係無さそうだよね」という意見のが多いようです。

私も、Googleポリシーに違反していない限り、大丈夫だと思います。

当ブログでは、無料利用OKの画像、スクリーンショット、自作の図や表がたくさんありましたが、OKでした。

リンク

内部リンク:自サイトのURL。

外部リンク:自サイトではない記事のURL。

内容につながりがある、参考になる記事がある場合、内部外部ともに、リンクがある方が読者の方のユーザビリティもあがると思うので、あるほうが良いと思います。

ただし、外部リンクは、「OKなリンク」と「Googleが好まないリンク」がありそうだと思います。

当然ですが、リンク先がGoogleポリシーに違反する場合「よろしくない」でしょう。

私が外部リンクを使用するときに気を付けたポイントは以下で、これらはOKだったようです。

  • 記事のポイント=外部リンクの内容にならないようにする。(自分の記事は存在しなくてもいいことになるので。)
  • 記事の流れにおいて、リンクを貼ると読者にとって便利。
  • 自分のことばで説明できないけど、読者にとっても有効な情報を補足したい場合に入れる。
  • 著作権を大事にしたい場合に入れる(義務では無いのですが、無料サービスへの感謝。ありがたいです)。

PV数

ネット予想通り、「関係無い」と感じました。

感謝しかありません。

この項目を審査基準にされてしまったら・・・。

いくみ
いくみ

絶対ムリだった・・・!

長い審査期間の過ごし方

16日の審査期間中に、私がしたことや、気が付いたことを記録してみました。

したことをまとめると以下の2つです。

  • ウワサ項目をチェックして、不足分を補う
  • Googleポリシーをしっかりとチェック

ウワサ項目のチェック

いくみ
いくみ

何をするべきか、考えました!

  • 私の場合は明らかで、記事数を増やすこと。
  • 空っぽのメニューに入れる記事を優先すること。
  • 「XMLサイトマップ」があるとGoogleに認識されやすくなるということで、設置。

「HTMLサイトマップ」と「プロフィール専用ページ」は、私は後回しにしました。

ウワサ項目にあることは、審査期間中に済ませていくと良いと思います。

合否に直接は関係ない項目もあると思いますが、やっておいて損になることも無いです。

ポリシーをしっかり確認

いくみ
いくみ

「しっかり」がポイントです。


「即刻不合格」になる程では無いけど、「グレー判定」になっているような言葉があるかもしれません。

このポイントを疑ったのは、「各記事がグーグルの検索結果にあがるかどうか存在確認」をしていた時のことです。

方法は以下です。

検索ボックスに「site:」と入力。スペース無しで、自分のドメイン名を入力して実行です。

ココに自分のドメイン名を入れます。

こうすると、理論上は、自分のブログにある全ての記事が検索結果に表示されるはずです。

投稿してからあまり時間が経っていない場合は、表示されません。

それは心配無用です。ちょっと時間を空けてみましょう。

存在確認をしているとき、「最新記事」が載っているのに、それより前に書いた記事で、「検索結果にあがらない」記事がある、と気が付きました。

自分のブログからアクセスすれば閲覧はできます。

でもURLのピンポイント検索では、「見つかりませんでした」となります。

いくみ
いくみ

いやいや。あるよ!

気になったのは、そういう扱いになった記事は、私の中でも、「ちょっと弱いな」という自覚があったものでした。

「内容が薄い」と判断されたのか、
至らない点があったのか。

ハッキリとは分からないのですがそれらは非公開にしました。

それらの記事を投稿してからしばらく時間は経っていました。

「不合格」になったわけではないので、「速攻で黒」では無かったのでしょう。

けれど、他のページが検索結果に表示されるのに、その2つはない、というのは、とても気になりました。疑わしきは罰する、という方針をとって非公開にしました。

その後、内容が濃く(自己判断ですけど)、気になる点も無いのに、表示されない記事が出ました。

その時に、Googleポリシーにひっかかっているのかもしれない、という可能性を考えました。

ポリシーは以下から確認できます。

ここでは、特に「コンテンツポリシー」を話題にしています。

いくみ
いくみ

すごいキビシイ!

明らかに、悪意も何も無い状態で、『やお土産もたくさんあるので』(下記サイトより引用)くらいでも、「」の部分の名詞が多分ひっかかっていた、という体験記がありました。

2万文字の力作記事で、とても参考になるのでおススメです。

私がビックリした部分は、

『そしてこちらが僕のブログで発見できた全てのNGワードたち↓です。 』
(上記サイトより引用)という文の上下にある例です。

この体験記を読んだ後に、もう一回自分で記事を見直すと、違反にあたるかも・・・と思う名詞がいくつか出てきました。

いくみ
いくみ

え。違反?!?!?!

ということで、いくつかの名詞を変更しました。

変えたあと、その記事も、検索結果に表示されるようになりました。

Googleポリシーをしっかり遵守するっ!というポイントは絶対に大事です。

それでもお返事が無い

ウワサ項目は対応済み、Googleポリシーも守っている自信がある。

でも返事が無かったとしたら。

私が描いていたシナリオは以下です。

・ウワサ項目・Googleポリシーに自信をもてる状態にして(プロフィールページ・HTMLサイトマップも作る予定でした、結果的には両方無いままOKでしたが)、

・全ての「メニュー」に記事を入れて、

・トータルで「記事数」が15記事を超えて、

・更に、その時点から追加で2週間経ったら(申請から1か月以上)、

・「問い合わせをしよう」と私は考えていました。

確認と準備をガッチリする前に問い合わせてしまうと、「ハイハイ、不合格です」となる気がして怖かったですし、問い合わせをするのが億劫でした。(手続き嫌い。)

「問い合わせに対するお返事」が追加されてダブルで待つより、サイトの修正と更新に励むほうが、私の性格には合っていると思いました。(修正魔。)

先ほどリンクを貼ったブログの吉田航基さんは、「Googleのアカウントを変更して再申請」というテクを使ってらっしゃいました(同じリンクページに情報があります)。

感心してしまいました。

「自信があるのに~!」とヤキモキしていらっしゃる場合は、試してみると良いかもしれませんね。


김 지연によるPixabayからの画像

長い審査期間の捉え方

数日で返事が無い(審査が長期化する)ということは、グレーゾーンにいる、ということではないでしょうか。

つまり「審査期間」は、私たちが状況を改善できる「猶予期間」なのでは、と思うようにしていました。

それにしても、お返事って、欲しいものですよね、それは分かります。

最初の3日は、私も、まだかな~と気にしていました。

ただ、3日経ったとき、「これは長期戦だな。」と判断して、その後はもう、全く気にしませんでした。

私は「待つ」ということに対する「耐性」が強いほうです。

「待つ耐性」は海外生活で鍛えられたと思います。

日本のカスタマーサービスと違って、海外は、「待つ」場面が多いです。

すごく手早く対応してくれているのに、

「お待たせいたしました」

と言ってくれる日本の皆様。

帰国の度にビックリする、海外在住組みのアルアルだと思います。

いくみ
いくみ

いやっ、全然・・・!
何をおっしゃいますか!!!

と言いたくなります。

海外では、かなり待った上に、ひどい対応に見舞われることも、そうめずらしくありません。

「ひどい対応」というのは、私が日本の対応を基準にしてしまっているからでしょう。

世界的に見れば普通なんだと思います。

結婚生活でも鍛えられています。

すぐできるよ!」と返事をされたことが完成したのが、2年半後だったというケースも経験しています。

言葉というのは生き物で、誰が使うかによって、意味合いが変わるんですよね。
「すぐ=2年半」になったわけです。

16日なんて、何でもないです。急ぐことはありません。

私はそんな感じですが、「返事がくるまで絶対気になる!」という方は、「自信満々」の状態にしてから申請する、というスタイルが良いですよね。

もう申請して、「めちゃくちゃ気になってる!」という方は吉田航基さんのブログが参考になると思います。

ただ、16日に及んだ審査期間というのは、

私ではなく、
 
 
Googleが待ってくれていた期間、かもしれませんよね。

ブログが基準を満たすのを。
基準に満たないものやグレーゾーンにあるものが、追加・修正されたり、削除されるのを。

記事数が増えるのを。

いくみ
いくみ

できることをして、ゆったりと待ちましょう♪。

まとめ

ウワサ項目についての、私の個人的なおススメポイントは以下です。

[申請前にやる]
・プロフィール
・グローバルメニュー
・プライバシーポリシー
・コンタクトフォーム

[記事数が多い場合は、申請前にやる]
・HTMLサイトマップ

[便利そうなのでやる(申請後でも良い)]
・XMLサイトマップ

[少なすぎず、増やしすぎない]
・記事数
・文字数

[内容と使い方に注意する]
・イメージ
・外部リンク

[心配しなくてOK]
・PV数

[長い審査期間の過ごし方]

・ウワサ項目の中でできることをしておく。

Googleコンテンツポリシーのチェック(特に、NGワード)をしっかりすること

コツコツと修正を重ねて、後は気にしないようにしたいですよね。

良い返事が届きますように

StockSnapによるPixabayからの画像

合格したら

合格した後でも、ポリシー違反があれば、広告の制限やアドセンスアカウントの停止・無効といった処置を受けます。

「アドセンスポリシー」を守る、ということを絶対に忘れないようにしましょう。

アドセンスに参入して日が浅いユーザーの方が、厳しめの措置がとられている気がするというコメントを見かけたことがあります。

広告制限やアカウントの停止・無効の体験記を読み漁っていると、私もそういう印象を受けました。

合格に浮かれて、「ホントに広告リンク飛ぶかな?」なんて、間違っても自己クリックしたらダメですよ。知り合いの誰かにURLを教えるのも危険です。秘密にしておくほうがいいです。「応援クリック」されちゃったら、グーグルからすると「不正クリック」で、完全に違反です。

アドセンスを合格した方に読んでいただきたい記事をまとめました。ぜひご利用ください。

アドセンス合格時の記事一覧

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