画像管理の方法 ~ WordPressのいけずなラベルに負けない

メディアライブラリは、思わせぶりです。
いくみ
いくみ

いけずだと思うラベルは、[メディアライブラリ]画面にある[未添付]です。

WordPress画像管理の方法(メディアライブラリ画面の未添付ラベル)

この画面で未添付」を選んで[絞り込み検索]をしたら、「使われていない画像」がフィルタリングされる、と思うのが自然かと思います。そして、使われていない画像を削除したいと思いますよね。

しかし。

これでフィルタリングしても、「使用されている画像」も結果に含まれる!ということを必ず覚えておきましょう。

つまり、その下にある[完全に削除する]一括機能と一緒に使ってはいけません!

WordPress画像管理の方法-[メディアライブラリ]画面の[完全に削除する]ラベル
いくみ
いくみ

絶対にダメです。お気をつけて。

・・・と、随分赤字を使いましたが、「未添付でフィルタリングして削除」さえしなければ、特に害はありません。「未添付」になる画像があっても、ブログ表示には問題ないので、そのままでも大丈夫です。

だけど後々、「記事数が50・画像数が100」とかになったときのことを考えると、メディアライブラリの動作を理解して、画像を管理しておくほうが楽になるとは思います。画像数が多い方は尚更です。

当記事のポイント
  • 使用しているのに「未添付」にされる画像を理解。
  • 使用している画像を「未添付」にしない管理方法。
  • 効率的な画像管理をするためにできること。
アイキャッチ画像は

AllNikArtによるPixabayからの画像

どんな画像が「未添付」になるの?

使っていても、未添付扱いになる画像の種類はこちらです。

ブログ全体に関わる画像すべて

  • ファビコン
  • プロフィールアイコン
  • ブログタイトルロゴ
  • ヘッダー画像
  • 背景画像
  • ホームイメージ
  • フッターロゴ

記事内で使っているのに未添付になる画像

  • 吹き出しのアイコン
  • 「アップロード先」が未設定の画像
いくみ
いくみ

こんなにたくさん!

[未添付]というラベルは、[未添付かも!]と読み替えるほうが正確です。

「未添付」になる画像の共通点

「未添付」になる画像すべてに共通していたのが、

アップロード先が(未使用)になっているということです。

WordPress画像管理の方法-メディアライブラリのアップロード先

この3つの画像はテスト環境のブログで、すべて「使用している」画像です。

「アップロード先」が「未使用」になっています。

この例だと実は当然で、「アップロード先」には「記事のタイトル」が入るので、ブログ全体に関わる画像は、すべて「未使用」になってしまうんです。

背景画像だけは、「現在の背景画像」というメッセージがファイル名の横にあり、「使用中」であることを認識してくれています。

それでも、「未添付」で絞込検索をすると、背景画像も含めてすべて「未添付扱い」になってしまいます。以下の画像は[未添付]で絞り込み検索をした結果です。

WordPress画像管理の方法-メディアライブラリの絞り込み検索
いくみ
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このポイントは覚えておきましょう。

あれ?記事で使っているのに「未添付」になるのはなぜ?

いくみ
いくみ

それも、アップロード先が(未使用)になっているからです。

これは「画像の挿入方法」と関係しています。

基本的には、記事内に挿入した画像は、以下のように挿入先のタイトルが表示されますが、挿入方法によっては[未使用]となります

WordPress画像管理の方法-メディアライブラリのアップロード先

「アップロード先」に自動でタイトルが表示される画像の入れ方

  • 投稿画面にコピペ挿入
  • 投稿画面から、画像の「アップロード」を選んで挿入
  • 投稿画面にドラッグアンドドロップで挿入

アップロード先が「未使用」になる画像の入れ方

  • メディアライブラリから挿入

どれも正しい画像挿入方法です。画像はメディアライブラリに表示されますし、サーバーにも保存されます。ブログでも表示できます。

ただ、メディアライブラリ画面で画像をアップロードした場合は、[アップロード先]が自動では表示されません。そこだけ違いがでます。(後で手動で追加。)

使っている画像のステータスを「未使用」のままにしておくと、未使用の画像を削除したいときに誤操作の元になってしまいますね。

アップロード先にタイトルを入れる方法 ~「未使用・未添付」にしないために

いくみ
いくみ

[アップロード先]に記事のタイトルを紐づけすると、「未使用・未添付」になりません。

1.[メディア]>[ライブラリ]をクリック。

WordPress画像管理の方法-メディアライブラリ

1-1.リスト表示になっていなかったら、リスト表示のアイコンをクリック。

WordPress画像管理の方法-メディアライブラリのリスト表示

2.未使用になっているファイルの[アップロード先]にある[投稿に添付]をクリックします。

WordPress画像管理の方法-メディアライブラリの[アップロード先]-[投稿に添付]

3.以下のような画面になります。

WordPress画像管理の方法、メディアライブラリのアップロード先を設定する手順

2-A.該当のタイトルにチェックを入れて[選択]をクリックで完了。古い記事は、右側のスクロールバーを使って探せます。

2-B.どの記事で使われているか忘れたときや記事数が多すぎて探すのが大変な場合は、画像のファイル名をボックスにコピーして[検索]をクリック。すると該当記事が表示されます。

WordPress画像管理の方法-メディアライブラリの[アップロード先]を設定する手順

チェックを入れて、画面下にある[選択]をクリックで完了です。

記事のステータスは下書き・公開済みのどちらでも大丈夫です。

「コピペで画像挿入」している方へ。細かい注意事項ですが。

コピペで画像挿入すると自動で名前がつけられます。image-1.pngから番号が増えていくのですが、月初めにリセットされて、もう一回image-1.pngからスタートします。

ということで、違うフォルダに同じ名前の画像ができあがります。

例えばimage-1.pngで検索すると、該当の記事タイトルが複数表示されるかもしれません。「何月の」image-1.pngを検索したかを元に記事を特定しましょう。

ブログ全体に関わる画像はどうするの?

「アイコン」画像や「ヘッダー」、「背景」など、本当は「記事で使っていない画像も、同じ方法で「アップロード先」を指定しておくと、「未添付」になりません。

吹き出しのアイコン画像も同じです。

いわば「ウソ申告」ですけど、誰を傷つけるわけでもありません。

私はブログ関連の画像はすべて「プライバシーポリシー」記事に紐づけするつもりです。まだ作業中です。

このブログがある限り絶対に削除しない記事を選びました。

こうして「アップロード先」にタイトルを設定しておくと、「未使用・未添付」だと誤解してメディアライブラリで削除してしまうことは防げます。

画像削除プラグイン対策ではありません。そのプラグインごとに「未使用画像の判定方法」は異なるはずです。よく調べましょう。

[アップロード先]設定の弱み ~ 完全に手動設定

いくみ
いくみ

[アップロード先]設定の「弱み」もご紹介しておきます。

この[アップロード先]は一切自動で更新されません

ご紹介した、投稿画面からの挿入時だけが例外です。

その後はすべて手動更新です。
(メディアライブラリ画面から挿入した場合は、最初から手動更新。)

一旦「記事A」がアップロード先に指定されると、その後あなたが、「やっぱりやめた!」と記事内で画像を削除しても、アップロード先は「記事A」の表示のままになります。

つまり何が不便って、「本当は未使用になったのに、使っているように見える画像もでてくる」ということです★。

解決策は簡単ですね。

記事内で画像を削除したら、その画像を[メディアライブラリ]でも削除すれば、この問題は防げます。

後でまた使う可能性があるから、[メディアライブラリ]からは削除したくない、という場合は、以下の[切り離す]をクリックします。すると、ステータスが「未使用」になります。

WordPress画像管理の方法-メディアライブラリの[アップロード先]を未使用にする手順

何ともアナログ的な手動更新ですが、1記事に画像が数枚の方は、苦もなくできると思います。

だけど私のように、10枚超えは当たり前みたいな場合、「手動更新を頑張れ」では済まないですよね~。

いくみ
いくみ

面倒くさい・・・。

分かります。ということで、異常に画像が多い場合の管理方法を模索中です。

役に立つようなことを思いついたら記事にしようと思います。

効率的な画像管理をするためにできること

1.ファイル名は英数字で(直接入力)。

ファイル名をダブルバイト文字(日本語・ローマ字入力)にしてしまうと、自動でファイル名が変換されます。

初期に日本語のファイル名をつけて画像をアップロードしたら、

a84f08830d8749ba0cb14b7ee83ff40f.jpg

という名前に変換されました。

ファイルの特定が難しくなります。

2.ファイル名に独自のIDを付ける。

記事トップのアイキャッチ画像のファイル名にID

画像ファイルの中で、最も際立たせる必要があるのがアイキャッチ画像だと思います。誤って削除したときの影響範囲が大きいからです。なので、記事トップのアイキャッチ画像のファイル名は必ず「0EYE」から始めるようにするとか、目立つ工夫をすると良いです。

そうすると、削除プラグインを使うときなども、0EYEから始まる画像は絶対に消さない!ということができます。更に、記事を特定できるIDもプラスするとスッキリ管理できますね。

例:0EYE-30.jpeg (30記事めのアイキャッチ画像。)

吹き出しアイコンにもID

吹き出しも、影響範囲大です。いろんな記事にちらばっているので、修正が面倒です。絶対にまちがって消さないように、こちらも、ファイル名の最初に0BAなどIDをつけることをおススメします。baloonのBAをイメージしました。もちろん、お好みで。

ブログ全体の画像ファイルにもID

これは、うっかり削除しても、指定場所が1か所ずつなので、まぁそんなに苦労はしませんが、一応。ファイル名の頭に0HOとかどうでしょう。Homeの略です。「全体」みたいなイメージで。プロフィールアイコンとかロゴとかですね。

0から始めることを提案しているのは、これらすべてを「絶対に削除してはいけない」画像としてすぐに認識できるからです。ファイル名で並べ替えて、未使用画像を削除しようとするときに、0が付いているファイル名をかたまりで無視できますね。

記事内画像に記事番号ID

記事内で使う画像は、たとえば30記事目だったら、全部ファイル名を「30」から始めるとか、同じキーワードやパーマリンクの文字列から始めるとか、画像ファイル名を見ただけで記事を特定できるようにしておくのがおススメです。次に紹介している方法↓でカバーできることではありますが、逆に、こちらをしておけば、以下の手動作業が不要になります。

画像数が多いと、やってられない・・・となるので、色々模索中なんですけど、少ないかたは、ここでひと手間かけておくと楽です。画像が少なくても100記事達成するころには、それなりですから。

いくみ
いくみ

この工夫は、「コピペ挿入画像」には使えません★。

コピペ挿入すると、ファイル名が自動でつけられるからです。

3.画像情報[タイトル]と[説明]を有効利用

「画像」に「タイトル」と「説明」をつけることができます。

この2項目は、[メディアライブラリ]画面で、自分が画像を検索したいときに参照される情報です。

つまり、キーワードや記事タイトルを入れておけば、その文言を使って自分がメディアライブラリ内で画像検索できるわけです。([アップロード先]は参照してくれませんでした★。)

[メディアライブラリ]画面の絞り込み機能は、あまり多機能ではありません。特定の記事で使った画像のみを絞り込むには、自分で工夫して画像情報を入力しておく必要があります。

基本的には自分のためだけの情報なので、「まぁいいや」と思いがちですが、これ、画像が増えてくると、「やっておくと良かったな・・・」と感じます。

この2項目は[メディアライブラリ]から画像を選択するときに入力できます。

もしくは[メディアライブラリ]画面で画像ファイル名の下に表示される[編集]をクリックすると入力画面になります。この編集画面は以下の記事の目次の3-2番で説明しています。

おわりに

100%信じてはいけないフィルタリング機能手動更新のステータス機能というのは、有料ソフトウェアだったら「あってはならない事」だと思います。

でも、ありがたくもWordPressはこんなに便利なのに無料です。

なので、こちらが気を付けるということで頑張りましょう。

ただ、そこで注意しないといけないのがね、「人間はミスをする」ということ。

「手動でステータス管理をする」「ファイル名を工夫する」ということは、自分が間違える可能性がでます。

誤操作を防ぐための情報をまとめましたが、「削除」するときは、やっぱり、気を付けてくださいね。

ユーザーとしては、「未添付・未使用の判定機能」がまだ完全でないなら、ラベルは、

いくみ
いくみ

「未添付」「未使用」と言いきらないでほしい・・・

とは思います。

「未添付かと思いますが、どうでしょうか?」とか「未添付かも!」くらい自信が無さげな様子なら、みんな自分で確認しようと思うでしょう。

今のラベルだと、それを信じて涙を飲んだ方がいてもおかしくないです。

誤解で被害が出る可能性があるときに、確実ではないのに言い切る、分かってるみたいに言うのは、やっぱりちょっと、いけずだな、と思うのであります。

好きでもないのに好きな素振りと似てますね。

いくみ
いくみ

だまされたらダメですよ!

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