画像の文字入れ方法 ～ フリーサイト：BANNER KOUBOU(バナー工房)

当ブログのアイキャッチ画像のほとんどは、BANNER KOUBOUで文字入れしました。

以下「バナー工房」と呼ばせていただきます。

当記事では、バナー工房で文字入れをする手順を説明します。

以下の記事で紹介したペイントはスクリーンショット用、パワーポイントは、ペイントとバナー工房の機能だとやりづらい時に補助する役割になっています。

ほぼ、バナー工房で足ります。

バナー工房で画像に文字入れするメリット・デメリット

[メリット]

• フォントの種類がとんでもなく豊富。（そしてユニークなフォントがそろっています。）
• シンプルで、ものすごく簡単。（チョット個性的なインタフェースですが、すぐ慣れます！）

[デメリット]

• オンラインソフトなので画像のアップロード・ダウンロードが必要。
• オンラインソフトなのでネット環境に左右される。（なければ使えない。）
• 複数個所にことばをちりばめたい場合は、パワポ程には便利ではない。

バナー工房で画像に文字入れする手順

まずは、バナー工房のサイトにアクセスします。

０．黄緑のバナーの所に、[画像文字入れ加工]とあることを確認。（上のリンクからいくとそうなるはずです。）

１．[画像を選択する]をクリックして画像を選びます。必要であれば[横幅設定]をします。そして、[画像を加工する]をクリック。

２．少しスクロールして下がると、[画像に文字入れしたいテキストを入力してください]というセクションがあるので入力します。改行して、複数行入れられます。（行間を変えるオプションも下にあります。）

３．またスクロールして下がると、以下のように、フォントや装飾のオプションがあります。お好みで設定します。たくさんの機能がありますね！

私が良く使うのは、「大きさ」「書体」「文字色」です。数回、「方向」と「傾き」も使いました。

４．文字の入力と設定ができたら、大きな水色のボタン[文字設定を反映・変更]ボタンをクリック。

クリックすると、設定した文字が画像の左上にあらわれます。

文字の位置をドラッグで動かして調整します。

「やっぱり違う見た目がいいかも・・・」と思ったら、設定を変更して、また水色のボタンを押します。何度でもやり直せます。

５．「これでいこう」と思ったら、オレンジの[現在の位置で文字を確定]ボタンをクリックします。（画像のすぐ下にあります。表示されていない場合は、水色のボタンをクリックしましょう。）

決定すると、動かしたり、フォントなどを変えたりはできなくなります。

でもやっぱり・・・やり直したい場合。

一番下までスクロールして、「履歴」から戻りたいポイントを選びましょう。最新４枚とオリジナル画像が表示されています。

ここに表示されているポイントよりも前に戻りたい場合、[履歴一覧ボタン]をクリックします。

以下の様に、戻れるポイントが増えます。クリックすると文字編集画面になります。

各画像の下に保存ボタンがあるので、そのまま、そのポイントで[保存]することもできます。

６．ステップ２～５を必要回数繰り返します。

例えば、当記事のアイキャッチ画像は、４アイテムなので４回繰り返しています。（①BANNER、②KOUBOU、③画像職人の工房、④腕利き！、で４周です。）

入れたい場所が決まっていたので、バナー工房でＯＫでしたが、全体のバランスを見てから場所を変えたい、アイテムの数が多い場合は、パワポのが便利になります。

バナー工房は、アイテムを１つずつ決定しながら進んでいく仕様です。

７．できあがったら、画像の右上にある[保存]ボタンをクリックして、好きな場所に保存して、できあがり！

バナー工房のフォント一覧

ものすごくたくさん種類があります。でも、とても見やすくなっていますよ！

フォントを選ぶ[書体]セクションで[サンプル]をクリックします。

すると、以下の画面に移動します。（以下を直接クリックしてもＯＫです。）

ドロップダウンリストで、見たいフォントのカテゴリーを選択します。

丸ゴシック、角ゴシック、明朝、毛筆風、手書き風、仮名、英数字（活字体）、英数字（筆記体）、英数字（ハート・ハロウィンなど）から選べますね。それぞれのカテゴリーに分類されているフォントが一覧で表示されます。

漢字・平仮名・カタカナ・数字・アルファベットとすべて表示してくれています。

英数字のフォントの種類は、数的にはパワポのが多いですが、個性で言ったらバナー工房が勝っているかと思います。ユニークで楽しいフォントが集まっています。

おわりに

バナー工房も「無料で使えるなんて、ありがたすぎる」ソフトです。

画像にまつわる機能がホントに豊富で、今回はその内のたった１機能を紹介しただけです。画像関係でできないことって・・・無いのでは、と思うくらいです。

「工房」というネーミングがピッタリの、画像専門の職人さんがたくさんいる感じですね！

使いきれていないのですが、サイドに、以下のようにイロイロな機能がリストされています。