最近、迷惑メール(スパムメール)がチラホラくるようになってしまいました。
例
スペインの大富豪〇〇氏が亡くなりました。相続人がいないので、あなたに遺産を相続してほしい、私は弁護士です・・・。
ありえなさすぎる★。
私に遺産を残したいという見ず知らずの大富豪の存在はファンタジーです。完全に。
それは一例で、その他諸々の手法があるようです。ひっかからないようにしましょう。
きてしまった迷惑メールに対してgmailでできること
迷惑メールのチェックボックスを選択してから、上にあるビックリマークアイコン(迷惑メールを報告)をクリックです。
この方法は「コンタクトフォーム経由ではない迷惑メール」におススメです。
(直に送られてきた迷惑メールにおススメです。)
コンタクトフォームからきた迷惑メールにこれをすると、「コンタクトフォーム経由のメール」がすべて迷惑メールフォルダに入るようになります。
つまり、お便りをくださった方のメールも迷惑メールフォルダにいってしまうということです。
コンタクトフォーム経由の迷惑メールを防ぐ対策を検索したところ、以下のサイトに、4つの方法が載っていました。
お世話になります。
こちらのサイトですすめられている、2番目の方法をとってみることにしました。
以下のように、コンタクトフォームにある「送信ボタン」の上にひと手間、確認用チェックボックスを配置します。
このチェックを入れられるロボットもいるのかもしれませんが、一定数はブロックできそうですよね。
Contact Form 7 承諾確認ボタン追加
前提条件:Contact Form 7のプラグインでお問い合わせフォームを作成済みであること。
1.WordPress画面のサイドにある[お問い合わせ] > [コンタクトフォーム]をクリック。
2.使用中のコンタクトフォームの[編集]リンクをクリック。私はContactという名前にしていましたが、タイトルは人それぞれ違います。
3-1.[フォーム]タブで、送信ボタンの行([submit “送信”])の前で改行し、その行にカーソルをおきます。
3-2.[承諾確認]というボタンをクリック。
4-1.以下の画面の[同意条件]に、チェックボックスの右側に表示したい文章を入力。
4-2. [オプション]の[チェックボックスを任意選択にする]からチェックを外します。
4-3. [タグを挿入]ボタンをクリック。
5.すると以下の画面のように、タグ([acceptance acceptance-xxx])が挿入されます。
このタグが四角いチェックボックスになります。
上下の行にお好みで文を加えることもできます。
もちろん文言は自由です。ご参考までに。
6.できあがったら、[保存]ボタンをクリック。
あっという間ですね♪。
全体の仕上がりを見たい方は以下のコンタクトフォームのページを見てみてください。
この方法の効果
かなり長い間、チェックボックスの選択設定を間違えていて、「任意」にしてしまっていたました。
と気が付いたので。
正しく設定して、更に、コンタクトフォームのURLを変更してみました。
URLを変更したのは、既に私のコンタクトフォームのURLを登録していた団体から逃げるためです。
その状態で11週間、迷惑メールの合計は14通でした。
これを多いと感じる方は、プラグインなどで更に対策を強化されると良いかと思います。
先ほどのサイトのリンクを再度載せておきます。
私はまぁ、これくらいならいっかなーと現時点では思います。時々、ペースが気になったらURLを変えようかなと思います。
URLの変更について
あきらかに、数団体のシステムに私のURLが入ってしまっていたので、コンタクトフォームのURLスラッグを変更してみました。
編集画面の[固定ページ]タブ(投稿ページで作った場合は[投稿]タブ)の[URLスラッグ]を変更して更新するだけです。
わざと、変なURLスラッグにしてみました。(効果の程は分かりませんが★。)
元々は、「contact」というスラッグでした。
被害妄想的発想ですが、ドメイン部分を可変にして/contactのURLすべてをターゲットにするとかプログラムできそうだな・・・と思って(私はできないですけどね)。
そういうのに絶対にひっかからない感じにしました。
99%は英語のスパムメールだったため、英語のContactというメニュー名も辞めてみました。(・・・すぐ分かっちゃうかなとは思うのですが。)
更に、チョット目立たないようにサブメニューに入れちゃいました。
本当に嫌気がさしていたので。
2021年4月5日(月)、再びコンタクトフォームのURLを更新しました。
おわりに
迷惑メールにはいろんな種類があります。単純に何かを売ろうとしているだけのものもあれば、個人情報を集めようとするもの、「詐欺」に該当する内容のものもあります。人権侵害ではないかと思われるものまであります。
気持ちが不安になっていると、普段だったらゼッタイにひっかからないようなことでも、グラッとくるものです。気を付けましょう。
何を隠そう私は、「グーグルに選ばれました」、みたいなメールタイトルに一瞬グラッとしました。
グーグルを装うスパムメール例はこちらに載っています。
私のところにきたのは、Google を装った当選詐欺っぽいものだったと思います。
公的な雰囲気の名前を装って、「〇〇費の支給」みたいなものもあったような。それはCovid-19が深刻になっていた時期でした。
生活不安をつけ狙ったのでしょうね・・・。
他に、これイヤだな・・・と思ったシナリオは弱者を装う戦法です。
例:〇〇があって、私はこんなに不幸で大変で、手持ちのお金がありません。どうか・・・。
という感じです。弱者を装い善意を逆手にとろうという・・・。
本当に助けが必要な状況にいる人を利用し、
そういう状況の人に手を差し伸べようとする人のお金をとるなんて、
更に悪質ですね。
あまり目にしたくないものなので、もし迷惑メールがくるようになったら、対策をとることをおススメします。
私はしばらくこれで様子を見てみます。
他にも何種類かの対策案が以下のページに載っております。
再度URLを載せておきます。
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