2000holmesによるPixabayからの画像
こども遊びのネタ共有記事です。
お家でできる楽しい遊びをまとめ、兄弟・姉妹対応のアイディアも含めてみました。
外出自粛の日々や雨の日に活用できます!
普通の事に、「プラスアルファ」するアイディア集です。
服 + 撮影
つまり、ファッションショーです!
全年齢で可能です。
およそゆきの服って・・・。着る機会が中々無くないですか?
あっという間にサイズアウト。
そこで!
どうせ外出できない今の時間を利用して、お家でファッションショー!
汚れる心配がないのもストレスフリー。
今、今です!
誰かにあげるときも、かわいい写真が1枚でもあると、「撮れて良かった・・・!」と爽やかに手渡せます。
のるお子様
「ファッションショー」という雰囲気にのるキャラのお子さんには。
盛り上げポイント
- 「キャットウォーク」を教えてあげちゃう。
- 懐中電灯などで照明。(写真の質にダメージにならないように注意。)
- 「音楽」をつけてショーのイメージを作る。
- 時には子どもにもカメラマン役を。
- とことんのる子は、髪の毛のセットまでできるかもしれませんね。
- 最高にのる子は、おじいちゃん・おばあちゃんにスカイプ中継するのも楽しいですね。
のらないお子様
我が娘はこちらです。
「・・・???」というキャラのお子さんには、とりあえず着せて、遊んでいるところをカシャカシャと撮影します。
着るの自体を嫌がる場合は、辞めてあげましょう。
着てくれたとしても、そこに立って、こういうポーズで・・・とか無理です。
ちょっとでも「止まった」瞬間を撮ります。
そうすると・・・。
「背景がどうしょもない」みたいになりますよね。
大丈夫です。以下の記事で、「背景を取り除いてくれるサイト」をご紹介しております。目次の1番だけチェックしていただければ大丈夫だと思います。ドラッグするだけ!
およそゆきではないのですが。
日本に帰国したときに、姉が買ってくれたのです。
なぜか袖を通してくれず、新品状態でサイズアウトになるところです。
でも笑顔を撮れたので、母は嬉しい・・・。
「止まってすらくれない」場合、ブレますよね。
連写で何とかするか、
動画からの切り取りができる方はオッケーですね。
どうにもならなかった場合、「ブレ」を「味」にするために、フォトファニアというサイトで、「絵画っぽくするデザイン」や「画質が荒くなるデザイン(でも楽しいのです)」を選ぶと、気にならなくなりますよ!テレビや新聞に写真を入れちゃう。
使い方は以下の記事で紹介しております。洋服の色合いは変わってしまうデザインもありますけどネ。
キャラ + 塗り絵 + パペット
アニメの公式サイトなどで、「塗り絵」をダウンロードができることがあります。
お子さんのお気に入りキャラの公式サイトを見てみましょう。
塗り絵素材があったらダウンロード&プリントアウト。
塗り絵を楽しんだ後に、
それを切り取ってパペットにします。
娘は「サラとダックン」が大好きです。サラとダックンファンのお子様には、英語ですが以下のページにたくさん塗り絵素材があります。
我が家は、2019年のディズニーカレンダーもチョキチョキしてパペットにしました。
塗り絵はできなくなるんですけど、高品質のパペットになります。
キャラものの何かを買ったときのパッケージも利用できますね。
売るのではなく、自宅で遊ぶだけですので、著作権大丈夫のはずでございます。
子どもの活動案
- 塗り絵
- ハサミで切り取り
- ノリで、少し厚めの紙に塗り絵を貼り付ける。
- パペット作り
- お話作り
- パペットショー
年齢によってどこまでできるかは異なりますね。
3歳半の娘は、塗り絵・ノリで貼り付け・パペット作りの助手(テープをチョッキンのみ)・パペットショーを楽しんでくれました。
お話作りは、パペットショーをやりつつ即興という感じです。
パペットを持って、(一応ソファの影に身を隠して)ペラペラ喋ってるという感じで、もちろんオチとかありません。
オチが無いのがオチみたいな展開でした。
お兄さんお姉さんにはバッチリだと思います。パペット作りで、曲線の形を切り取るのもできそうですね。「塗り絵」じゃなくて、「パペット用の絵を描く」こともできるでしょう。そしてぜひ、脚本家に!
1歳2歳は「ノリ」を紙につけたり、上に紙をのせることはできると思います。あとはパペットと戯れていただきましょう。ハサミはお気をつけて。
我が家のパペット材料
- 少し厚めの紙(いらない紙を再利用)
- トイレットペーパの芯
- テープ
- 竹ぐし
作り方は適当でいいのですがご参考までに。
芯をつぶして、2回おりました。
しっかりします。
1つのパペットに芯を2つ使いました。
合わせるとき、2つを抱き合わせる感じで。
上からテープで巻きます。
竹ぐしを背骨に使いました。
この時期が過ぎたら、おじいちゃんやおばあちゃんにパペットショーを披露するのも良いですね。
チラシ + ピザ
スーパーのチラシで写真付きがあれば、チョキチョキ。
ノートにマルを書きます。
ノリでペタペタ。
世にもまずそうなピザができあがります。
お兄さんお姉さんは、チラシを使わなくても、自分で絵を描いたり、折り紙でそれっぽい色をいろんな形に切ったりして、「おいしそうなピザ」を作れると思います。
注文を受けながら貼る、ということもできるでしょう。サブウェイ風に。
ちびっこたちも、「貼る」はできると思います。(「置く」と、「上から手でトントン」で。)
ピザを作るアイディアは、しまじろう教材の付録からいただきました。
(しまじろう教材は、見栄えもすばらしいです!)
しまじろうの教材や付録には、遊びのアイディアが凝縮されてます。
親の学びにも良いです。
どれくらいのことができるのか、とか参考になります。
娘がハサミを使いたがるのですが、けっこうできないっていうか。笑。
本人が好きなようにジョキジョキするならできるんですが、ちょっと作品ぽくしようと思うと、まだまだ難しい。
でも、しまじろうのDVDで紹介されていた方法で、「お花」を作ってみたり。
(真ん中のマルは私が切りました。)
基本的にはのびのびとジョキジョキさせていますが、時々は、こういう活動をしたいなと思います。本人に、「何か作ったりできる」という気づきが生まれるんじゃないかなという気がします。
ハサミ練習 + 色ぬり
しまじろうの「チョッキンブック」という教材から、上の画像くらいの大きさにすると、手に持って、線に沿ってチョキンができる、と学びまして。
アイス作りを促してみました。
私が、「いいこと思いついた!」と張り切りすぎて、指示しすぎたために、娘はチョッキンだけ楽しんで、テンション下がってました。笑。
アイスの色は、私が塗りました・・・。
娘も、結局アイスを1つ塗りましたが、「アイスを持てない」というのもイヤだったようで、義理でぬってくれたみたいな感じでした。
もっていきかたも、ね、けっこうありますよね。
てきと~の雰囲気のがのってくるんですよね~。
チラシ + 配達
チラシに「コレ」「コレ」という感じでマルをつけます。
それが「注文」ということで子どもに渡します。
3歳くらいだと、「じゃぁこれとこれ・・・」という感じで、注文と合っていなくても適当に何か集めてきてくれます。
お兄さんお姉さんは、計算機を渡して値段を計算してもらいます。
年が近い場合は、正確にはうてないだろうと想像しますが、雰囲気で。
ちびっこたちは、チラシにペンをはしらせたり、注文書を届けに行くお役目が可能です。計算機もねらうでしょうけども。
工夫なしで楽しい遊び
粘土!
外出できなくなると知ったときに買いました。
親も楽しい。
粘土を伸ばす棒と、クッキー型みたいなのがあると更に楽しいです。
娘は最初、型をとるのに苦戦していましたが、上手になりました。
手先の運動としても良いと思います。
パズル!
一時、パズルにはまってくれた時は、本当に楽でした。最近は、ごっこ遊びのクッキーと化して、残念なんですけど。新しいパズルを買うか・・・うーん。
普通のパズルよりも、以下のような、いろんな形のパズルのが3歳くらいには簡単みたいです。
娘はアンパンマンパズルを使って遊んでいます。
絵具!
太陽みたいなマルは、夫がつけたものです。
筆以外にも、スポンジとか、いらないものでお絵かきするのも楽しいですね。
スポンジの感じを分かりやすくすると(私がペタペタしたものです):
もったいないので、1つのスポンジを、5当分くらいに切りました。
形と大きさを変えるほうが楽しかったなと思ってます。
色を混ぜたりするのも楽しいようです。
おどろおどろしい色を全面に使っている作品もあります。
できあがったら、飾ると喜びます。
ビーズ!
ホントのビーズではなく、穴が大きめの糸通しです。
かわいいネックレスとか作れるものもあります。
黙々とビーズをやるのは癒し。
スキンシップ!
ベットの上でコアラ抱っこをして、前後左右に倒れこんだり。
ソファの上で後ろからハグして、親の手をシートベルトにして車の座席になったり。
まとわりついてきたら、私のTシャツの中に子どもの頭を入れて閉じ込めたり。(苦しくない感じです。)そのまま歩いたり。
ヒザに乗ってきたら、「シーソーシーソー」と言いつつ前後に揺れたり。
何かとスキンシップにつなげるように意識しています。
絵本!
絵本にどれだけ助けられていることか。
落ち着いて一緒に座れるだけで本当に嬉しい。
最近読んだ中でおススメは『こんとあき』。
あらすじ
ぬいぐるみの「こん」は、あきちゃんが生まれたときから、ずっとそばにいてくれました。あきちゃんは大きくなり、こんは古くなってほころびてしまいました。おばあちゃんに直してもらうために、2人だけでおばあちゃん家まで行くことになりましたが、道中いろいろなできごとが!おばあちゃんちまで、行かれるかな?
娘の反応
絵本を聞きながら、娘が初めて泣きました。
・・・っていうか、この絵本感動モノで、私も涙が出てしまい、母子で泣いてました。こんな体験は初めて。
私の涙は「こんが健気すぎて、一生懸命の姿が美しすぎて」感動の涙。
序盤から、娘と娘のぬいぐるみの姿がシンクロしてきて思い出がよみがえり、やばかったんですね。
ギリギリ涙をおさえているところに、こんが「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と健気に言うわけです。その度に絵本を読む声がどんどん震えていって、鼻がツンツン。
ヤバい・・・ヤバい・・・もう無理。涙腺崩壊。
娘は、あきちゃんに感情移入どっぷりで、「こんが心配で、ピンチのときに怖くて」の不安の涙、だったと思います。
不安になる度に、どうしてこんなことするの、こうなったの、というポイントをすごい聞いてきました。とても真剣に考えていました。
どうして、をたくさん考えることは、「どうしたらいいのか」という視点にも、つながっていくんじゃないかなと思います。繰り返し読んであげたいなと思う絵本です。
あきちゃんとこんが一生懸命がんばる姿は、「勇気」や「助け合い」っていうコンセプトをココロに届けてくれることでしょう。
子どもの前でゼッタイ泣きたくない人はご注意。「はじめてのお使い」で泣いちゃう方はヤバめです。
テレワーク中育児の現実
仕事がある日は、テレビが増えます。
1人でずっと何かする・・・・っていうのが、中々できず。
コマメに声かけをしながら、ならできるのでしょうが、仕事しながらっていうのがイヤこれ難しい!
娘が1人遊びするときって、私が仕事をしていないときなんです。
例えば娘がやり残したパズルをしてたり、ソファでごろっとしてると、けっこう1人遊びします。
洗濯とか、クイックルワイパーくらいだと、ちょっとの声かけでまぁまぁ遊んでてくれます。
私がパソコンに向かうとゼッタイ1人遊びしない!
なんで?
テレワークの方の過ごし方とか検索して読んでみたら、日中は育児。夜に子どもが寝てから仕事開始、という方もいらっしゃいました。そうすると、19時20時から始めたら・・・夜中までになりますよね。
身体にはくれぐれも気を付けてくださいね。
ゼッタイに、7時間睡眠が必要な私。
無理・・・。
・・・ということで、仕事の日は、我が家はテレビ時間増大。
数回、「マミースクールやりま~す!」とか言って、ノートに娘ができそうな課題を作り、小さな机を私の机に並べてみましたが、ぜんっぜんのってくれませんでした★。
せめて・・・ということで、朝の仕事開始時間を早くして、なるべく早く仕事を切り上げるようにしています。
それでもこの前なんて、5~6時間とかテレビの日もあって落ち込みました。
でも・・・それでストレスになってイライラすると、普通のこともうまくいかなくなるんですよね。
休日は思い切り遊ぶようにして、仕事がある日は半ばあきらめてます。
「今日・・・どのテレビが一番面白かった・・・?」とか聞いてます★。
保育園への感謝がつのります。
自分で何か準備しても、集中の時間が短かったりすることもしょっちゅうですし、導入方法を間違えるとやってもらえないですし。笑。
いろんな工夫を凝らしながら子どもをみてくださる保育園の先生方に、感謝です・・・!
おわりに
大体は、娘がやりたいように遊び続けるのですが、時々、製作とか、手先を動かす、を意識した遊びをすすめています。
娘はごっこ魔すぎて、娘がやりたいことだけやると、一日ごっこ遊びでへとへとになるので、上のような遊びのが全然楽ちんです。
どうしてごっこ遊びが疲れるのかな?という話を近所の人としていたら、「大人が使わなくなった部分の脳みそを使わせられる」からではないだろうかとおっしゃっていました。
そうかもしれない・・・。
子どもと一緒にしていて、本気で楽しい遊びって、子どもと大人の作業に差が無いんですよね。
製作系とか、パズル・粘土・お絵かき・ビーズ・本読みって、子どもと大人でやってること同じです。
テクとかレベルは違うけど、ざっくりしたやり方はさして変わらない。
でもごっこ遊びって、最後にやったのいつ・・・?っていうくらい大人はやらなくなることなんですよね。
想像力はきっと、「思いやりの心」の源になる・・・。
と信じて、ごっこ遊びも一生懸命しておりますが。
脳みそ疲れるのヨ。
ごっこ遊び魔のお子様がいらっしゃる方は、以下の記事ももしかしたらお役に立てるかもしれません。
コメント