パソコン上で、ZoomやSkypeなどの「ビデオ通話」アプリを使用中に、ビデオ通話アイコンが押せない状態になっていて、
「ビデオ通話が無効になっています。カメラが見つかりません。」などのメッセージが出ているときの対処法です。
一番最初に確認すること
パソコンのカメラ機能がオフになっている可能性があります。
確認方法として、Windowsの場合になりますが、以下のスタート画面の検索ボックスに「カメラ」と入力してみてください。

以下の画面で、「開く」を選びます。

すると、オフになっているときは、こういうメッセージが出ます。

カメラが接続され正しくインストールされているか、ウィルス対策ソフトウェアによってブロックされていないか、カメラドライバーが最新のものに更新されているか、確認してください。
必要な場合、エラーコードは次のとおりです:
<エラーコード>
方法 OK
それで検索の旅に出てしまったのですが。
このメッセージの場合、単に、「カメラのスイッチ入ってないよ」という可能性もあるのです。
スイッチの場所
パソコンのキーボードの一番上の列の「F1~12」キーの中に、カメラマークがあると思います。
それは、カメラ機能のオン・オフを切り替えるボタンです。
また、パソコンによっては、キーボードの1番下の段にあるFnキーを押しながら、該当のF1~12のカメラボタンを押すという動作になります。
このカメラアイコンボタンを押すだけで直る場合があります。
つまり、カメラ機能がオフになってただけ・・・っていう。
もう一つ考えられる原因
PCのカメラに、小さな窓のようなシャッターがついている場合があります。
実は、私はこれに数か月気が付きませんでした…。
その場合、手でそっと開けるだけで解決することがあります。
とても薄くて小さいので、雑に触ると気が付かないかもしれません。
ゆっくり、しっかり確認してみましょう。
特に、職場から支給されたPCなど、愛着のない機種だと意外と気づかないものです。
私はシャッターの存在を知らないまま使っていました・・・。
当たり前すぎるというのもあるかもしれませんが、見落としがちな盲点かと思います。
おわりに
カメラ機能がオフになっているかもしれないという可能性は、夫が「英語版ユーチューブ動画のコメント欄」から拾いました。笑。
その動画自体は、相当深入りした設定まで調べるものでした。
夫にバトンタッチする前に、私もかなり検索していたのですが、この確認事項が意外と含まれてなくて。
エラーのときは、「エラーメッセージをしっかり確認」となりますよね。
それで、「カメラのインストールって・・・」とか、「ウィルスソフトの設定・・・」とか、「カメラドライバー?!」とかっていう検索をしちゃうわけです。
でも、まず最初の確認は電源です。

と、学びました。
これが原因で無かった場合は、「パソコン」「ビデオ通話アプリ」「セキュリティソフト」のカメラ設定や状態について、検索することになりますね。それについては、たくさん記事があります。
中々会えない人と連絡するのに、ビデオ通話はとっても助かります。
動画だと複数人数で話すときも便利ですし、顔を見て話すほうがやっぱり嬉しいです。

エラー、早く直るといいですね。
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