3歳育児日記⑪ しっかりしてきたあなた

アイキャッチ画像は

Canvaのテンプレートを利用

3歳11か月。発言がしっかりしてきました。

スーパーウーマン

3歳の世界も、保育園でイロイロとあるようでございます。

しばらく、お友だちのエイプリルちゃん(仮名)が泣かされちゃうことがあるんだ、と家で話していました。

「メイはその時どうしたの?」

と聞くと、

「何もしなかった。」

という返事が続いていて、何かできるといいね、とか、近くに先生がいたら言うほうがいいかもとか話していました。

ある日、晴れやかな顔で、今日はエイプリルちゃんにこんな風に言った!と報告してくれました。

If someone is mean to you, just shout my name! I will come!
(誰かが意地悪だったら、私の名前を叫んで!行くから!)

ほぅ。

そうして、どうするの?と聞いてみると。

I will give her a hug.
(抱きしめる。)

と。

誰かと対峙するのは怖いのかもしれない。

それでも、自分にできることを考えた結果だったのだと思います。

感動して、かっこいいなと思ったよ。

ギューはすごく、大切だと思う!

スーパーマンに憧れる娘が、スーパーウーマンに見えた気がしました。

どこで覚えた②

娘に向かっておしゃべりしていると急に。

Close your mouth!

(口を閉じて!)

と言われ、キスされました。

でた、B級メロドラマシーン!(1度目はこちら。)

どこで覚えた!(嬉しいけど。)

好きな理由

娘に、「Do you like this world? (この世界が好き?)」と聞かれました。

そう単純には・・・と内心思ったものの、「うん。」と答えました。

娘に同じ質問をすると。

娘 メイ
娘 メイ

Yes I like it.(うん好き。)

しばし間をあけて、ククッと笑いをこらえながら。

娘 メイ
娘 メイ

… because of that funny daddy!

(ダディーが面白いから!)

と申しておりました。

1つの理由で世界を好きになるという。

何かを教えられている気になり、絶句しました。

適格なアドバイス

娘の誕生日が近く、義母がエルサのDVDを買っておいてくれました。

当日に渡せるように家に隠しておいてと頼まれて、娘が近寄らない棚に入れておきました。

本当に、滅多に、ていうか全然!

全然普段は近づかないその棚を、ある日娘が開けました。

第六感が働いたのでしょうか。

その時私は、自分がDVDを隠したことをすっかり忘れていました。

娘がゴソゴソしているのをそのままにしていたら、歓喜の声が。

娘 メイ
娘 メイ

Mom!!!!!! Elsa!!!!!!!

いくみ
いくみ

わ、忘れてた・・・。あちゃー。

見てしまったら最後。事情を言っちゃいました。

娘に、

That’s not a place you should hide it.(ここは隠す場所じゃないでしょう。)

と言われました。

確かにー。

普段触らない&届かない&見えないところにしないとダメですねー。

ジョーク

娘が何やら、ハチャメチャに喋ってきました。

???

娘 メイ
娘 メイ

That’s French Mom.

(今のフランス語だよ。)

いくみ
いくみ

(爆笑)

ウケて嬉しい、でも一応という感じで、笑いながら。

娘 メイ
娘 メイ

I was just joking Mom.

(冗談だよ。)

いくみ
いくみ

Hahaha I KNOW, that was a good one!

(笑。分かってる、上手い!)

おわりに

何となく、精神的な成長を感じた月でした。

頼もしい。

私もしっかりしなくちゃ。

いくみ
いくみ

荒れた日もあったことを思い出しまして、以下に追記しました。

追記 荒れた日のこと

娘が大荒れした日がありました。

夫が担当の日、午後4時に「おもちゃを片付けなさい」と言われてから拒否し続けて、終えたのが夜の20時過ぎ。

何度も大泣きして、途中泣いていることを楽しんでいるようにすら見え・・・。

普段、おもちゃの片付けをするタイミングが、「できたら出かけるよー」とか「テレビだよ」とか「おやつタイム」とかが多いんですよね。

是非はともかく、楽ちんなのね。こう・・・報償的なね・・・。

いくみ
いくみ

育児論的には、きっと良くないのでしょうね・・・。

夫は昨日もそのテクでしたが、娘はその美味しい部分をもらいつつ、その後ダラダラ拒否という、今までにない動きを見せてきました。

やっぱりそれは、普段甘い夫も見逃せなかったようです。(何度かチャンスはあげてはいましたが。)

私も途中、「やりたくないのも分かるけども」なんてヨシヨシしたりして懐柔作戦もしましたが、どうしてもやらない。

3人とも意固地になってしまい、涙涙の夜でした。

あんなに泣いたの、赤ちゃん時代に1回あったな~というくらい。娘の人生で涙量最高記録だったと思います。

結局、夫も私もどうしても引かないということに観念したのと、夕飯のフライドポテトを食べたいという気持ちも大きく、お片付けを始めたのでした。

でも何だったんだろう・・・。

ストレスたまってたのかな・・・。

次の日は思い切り遊ぼうと思っていました。

普段のあなたと違うときは注意

娘が大荒れで泣き続けて、何か変だなと思ったのですが・・・。

次の日の朝、娘は目が覚めて私に開口一番、

娘 メイ
娘 メイ

I really liked all the crying yesterday!
(昨日思い切り泣いたのホントに良かった。)

とのたまい。

いくみ
いくみ

・・・。

親は大変だったんで・・・。

今日はお手柔らかにお願いします・・・。

となり。「な~んだ」と思っていました。

しかし。

夕方から何となく熱っぽくて。

いくみ
いくみ

もしや・・・具合も悪かった?!

気が付かなかった・・・。

途中ね、泣いてるのがウソっぽかったり、わざとだよね?という雰囲気もあったので、「泣きたかった」というのも実際あったと思うのですが。

ただ、普段割と聞き分けの良い娘があそこまで荒れたら、甘くしてあげるべきだったような・・・。

いくみ
いくみ

ごめんよ。

夕方から映画タイムをして、みんなでニモを見ました。

今まで聞き逃していたんですが。

途中、とある魚の

「ぼく、水アレルギーなんだ!」

というセリフにはまってしまいました。

海の生き物としては大分致命的な・・・!

いくみ
いくみ

追記分終了です。

読んでいただきありがとうございました。

次の月はこちら。

コメント

タイトルとURLをコピーしました