3歳育児日記② まっすぐなあなた

3歳育児日記② まっすぐなあなた
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PezibearによるPixabayからの画像

何にもとらわれず、子どもが「ポーン」とことばを発するのがすごいなぁと思います。

2019/11/1 アナタは誰

昨日の夕方、娘の具合が少し良くなりました。

それまでは大分心配しました。

一昨日の午後3時くらいから、昨日の午前11時くらいまで、ほぼずっと寝ていて。

途中で少し起きている時間はあるのですが、すぐグッタリ横たわるという。

私が何を言っても、エネルギーゼロ。

「待っててね。」「ハイ。」

「ソファで横になろう。」「ハイ。」

「鼻水出たらこれで拭いてね。」「ハイ。」

いくみ
いくみ

・・・。

調子狂う・・・。

あなたは誰・・・。

「育てやすいでしょう」と言われることが多い性質ではあるものの、元気なときは、夫や私には、やっぱりイヤだのなんのと反抗します。それが・・・。「ハイ。」「ハイ。」と言われると、普段の「No! I don’t want to, I said!(ヤダ!やりたくないって言ってる!)」が恋しいような気もするような・・・しないような・・・。笑。

いくみ
いくみ

健康第一。寒くなってくる季節ですので皆様もお気をつけて。

2019/11/4 選択ミス

大分、娘の風邪が治りつつあります。安心しました。

でもまだ、公園に行かれる程ではないので、DVDを見せて、自分はブログを進めようと目論んでおりました。

『ニモ』を見せたところ・・・。

冒頭、お父さんとニモが離れ離れになるところで、口をへの字にして泣き。

怖かったようで、私の手を離してくれず。

一緒にニモを見ることになりました・・・。

ストーリーに対して涙するというのは、

成長しているなぁ、と思いつつ。

いくみ
いくみ

DVDの選択を誤った・・・。ブログやりたい・・・。

とも思いました★。

2019/11/12 どこで覚えた

昨日娘に、I love you.と言われたとき、I love you too.と答えようとしたら、途中で口をふさがれました。

娘は、私の口を手でふさいだまま詰め寄り、真剣なまなざし&ドアップで、

“Shush!(黙って!)”と言い、続けて、

“I LOVE YOU.”と、一言一言強調しながら言ってきました。

B級メロドラマのような振舞いに笑いが止まりませんでした。

日本で言ったら、壁ドンみたいな・・・。強引に迫ってくる感じです。

一体、どこでそんなテクを・・・。

2019/11/13 太陽に会いたい

昨日の夕飯で、娘が何だか悲しそうな顔をしていたので夫が聞いて、こんな会話になりました。

I lost the sun. (太陽が無くなったの。)

「探しに行く?」

It’s night already! (もう夜なのよ!)

「明日の朝、また見つかるね。」

Yeah!!!!!

と、ハッピーになってました。

子どもって、ステキですね。

2019/11/16 男の人から?

昨日、日本の実家から荷物が届きました。

娘は、お菓子やら何やらを1つ1つ喜び、

My favorite! My favorite!

とコメントしていたそうです。

私が帰宅すると娘は、

A man gave me a present!!!(男の人がプレゼントをくれたの!)

と報告してきました。

配達屋さんからの贈り物という解釈になっていました。

いくみ
いくみ

じーじとばーばからだよ~。

2019/11/17 DNA

日本の実家から届いた荷物の中に、何冊か楽しみにしていた本が入っていました。

本に使われていた栞が、姪っ子が1歳とか2歳のときの写真で作られていました。

不思議なことに、私の娘とそっくりでして。

娘も自分の赤ちゃん時代だと思ったみたいです。

娘 メイ
娘 メイ

May!!

と言ってました。

更に・・・!姉が自分の子どもに読んでいた絵本も送ってくれたのですが。

その中に、姉と子どもたちが10年くらい前にとった四葉のクローバーが押し花的に挟まったままになっていました。

姉と姪と甥が、クローバー探しに一時はまっていたことを私も覚えていて、10年前の3人を想像してホッコリでした。

2019/11/28 娘の将来

夫は、娘に科学者になってほしいそうです。

・・・。

私のDNAが入っている時点で、キビシイ道のりだと思いますし、私は彼女に、自分が好きなことを見つけてほしいなと思っています。

夫は、進路については、自分の両親のスタイルを「自由すぎて放任だった」と感じているようです。レールをひかれて苦しんだ方々からすると理想的かと思いますが、逆に「1つのアドバイスも無かった」というのが寂しかったようです。

とりあえず、科学の楽しさを伝えるのはいいけども、「科学者になってほしい」と言うのは賛成できないと伝えました。まだ、3歳ですから・・・。

余程思い入れが強いのか、まんま言ってる会話をキャッチしました。

夫:”I want you to be a scientist. (科学者になってほしいな)”

娘は、

娘 メイ
娘 メイ

No! I want to be a scary dinosaur. (ヤダ。怖い恐竜になりたい。)

速攻拒否。

夫は、”… I guess… yeah you could make some money during holiday season… ・・・そう・・・ホリデーシーズンは稼げるかもね・・・。」などとコメントしていました。

何十年も先の彼女の「就職」。その時代に、どんな職業があるのかも分かりません。

とりあえず、好きなことを増やしてあげたいなと思います。

夜寝る前には、彼女の計画は早くも変わり。

娘 メイ
娘 メイ

I want to be a pillow. (枕になりたい。)

と申しておりました。



それは、何年先でも需要あるね!

続きはこちら。

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