本当に大変な年になってしまいましたが、1月はまだ平和で、その後に起こるイロイロを想像もしていませんでした。
2020/1/2 ピッタリの名前
昨日、近所の子どもたちと神経衰弱をしました。6~8歳くらいの子たちです。
ガチで頑張っても負けました。
精一杯ゲームに参加したからか、いつもより数倍楽しく遊べました。
3歳の娘が相手だと、どうしても接待的要素があるので★。
しかし、記憶力の衰えを感じ、ヤバいな・・・と思いました。
英語では、「memory card」とか「memory game」という表現が使われています。
日本語の「神経衰弱」は誰が命名したんでしょう。
大人でしょうね。笑。
子どもたちは喜々としてやっていました。
・・・衰弱しました。Well named!
2020/1/5 連帯感
先日、娘が選んだ誕生日プレゼントを夫に渡しました。
Tシャツです。夫は普段、変なTシャツを着ているのですが、娘が選んだのは非常にマトモなTシャツでした。
ネイビーに、細い白のストライプが入っているものです。胸ポケットもあって、それが彼女の一番のお気に入りポイントでした。
それを着て義母の家に行きました。
「娘が選んでくれたTシャツ」と嬉しそうに言う夫。
義母は、「Oh well done, May. Daddy always wears strange shirts, doesn’t he? Oh, this one looks really nice darling. (メイ、うまく選んだわね。ダディーはいつも変なシャツ着てるわよねぇ。このシャツは本当にステキよ。)」と娘とシャツを思い切り褒めてくれました。
やっぱり義母も、「いつも変なシャツ」って思ってたのか。
女3人、ひっそりと連帯感が深まりました。
2020/1/6 不思議なお年頃
午前中は娘と公園に行きました。
中学生か高校生の女の子5人と、その内の一人の彼氏1人がいました。
誰と誰がつきあったとか、あの子は相手がしょっちゅう変わるとか。
誰々はキライとか、噂話をしつつ、携帯を見たりしつつ、戯れておりました。
楽しそうなんだけど、物足りなさそうでもありました。
刺激が欲しいから、噂話をするのでしょうかねぇ。事件を欲しているというか。
それは、ついついゴシップニュースを見てしまう大人たちと変わらないのかもしれないですねー。(自分も含めて!)
クリックが止まらないときは、充実が足りてないんでしょうね★。
私は割と子どもは得意で、0~10歳くらいまでの子にはけっこう好かれます。
我ながら、遊び方を心得ているつもりでおります。
ティーンは難しいですよねぇ。
あの不思議さ。
大人でもあり、子どもでもあり。
そして、どちらでもない。
まだ3歳で、ピクニックマットの上でおもちゃの食べ物をお皿に取り分けている娘も、いつかこんな風な会話をするのかなぁ。
ウワサのネタになって悩んだり、ウワサして誰かを傷つけたり。
考えたくない・・・。
ティーンとも渡り合えるように私も成長しなければ・・・。
いつもの公園の雰囲気と違うオーラがムンムンしていて、いづらくなって退散しました。
自分だって一度は通った道なのに、あの世代のことが分からないのは何でだろう。
・・・自分でも分からないうちに終わったからかな。笑。
2020/1/9 ドクターの診断
先日、娘のお医者さんごっこの内容に成長を感じました。
[3か月くらい前のお医者さんごっこ]
私(患者):ヒザが痛いんです。
娘(ドクター):Show me your nose. (鼻を見せて。)
私:あの、ヒザなんですけど。
娘:Show me your nose!
ー鼻を見せるー
娘:Hmmmmm there is a mouse in your nose. (んーーーー、鼻の中にネズミがいます。)
私:え?!困ります!とってください。
娘:No……. It needs to stay in there. (ダメです。ネズミそのままにしておかないと。)
私:!!!でも、あの!!!
・・・という展開でした。
ヒザが痛いのに「鼻」を見られた挙句、「中にネズミがいる」と診断。
更にそれをそのままにしろという、ハチャメチャなドクターでした。
[数日前のお医者さんごっこ]
私(患者):ヒザが痛いんです。
娘(ドクター)、ハンカチを持ってきて私(患者本人)にヒザに巻くように手ぶりで指示。
そして、中々の迫力で、
娘:Now, YOU NEVER NEVER COME OUT! GO TO YOUR BED! (絶対に、ゼッタイに出てきたらだめ!ベットで寝てなさい!)
人使いの荒い、いばりんぼうなドクターでしたが、一応、処置は間違ってはいないか・・・としみじみしました。
時々娘は、ぽんぽこりんのお腹を突き出し、腰に手をあてて、眉間と鼻にしわを寄せたしかめっ面をします。私、あんな顔してるのかしら。
洗濯を干すとき用の私の麦わら帽子を被り(ブカブカ)、
夫のドライバーセットをカバンにしてドクターになりきり、(開けられないので安全)
颯爽と次の患者の元に行くのを見ると吹き出しそうになります。
娘の真剣さに付き合おうとは思うのですが、何もかもにギャップがあって★。
最近どうも疲れがとれないのは、鼻の中のネズミのせいかしら・・・。
2020/1/21 お月様
数日前、夜に車で家に帰るとき。
夫が娘に、「今日は月が見えないね」と言ったところ。
Don’t be shy Moon. It’s just us, me and Daddy.
(ムーン、恥ずかしがらなくっていいじゃない。私とダディーだけよ。)
と言ったそうです。
そうしたら何と、月が雲から顔を出し、家まで帰る間、ずっと見えていたそうです。笑。
中々ステキな偶然でございました。
2020/1/28 救世主
昨日は娘に、義母の誕生日カードを書いてもらいました。
「おばあちゃんの絵を描く」と言って、物語をつけながらクレヨンで豪快にカードを塗りつぶしていきます。
その「物語」。
Grandma got stuck in a jail. (おばあちゃんが牢屋から出られなくなって。)
すごいスタート・・・。
・・・何の罪?!?!
Grandma’s friends come to rescue. (おばあちゃんの友だちが助けにくるの。)
They got stuck. (友だちも動けなくなって。)
Daddy, Mommy, May and my friends come to rescue. (ダディーとマミー、メイ(本人)と私の友だちが助けにいくの。)
They got stuck. (動けなくなって。)
A real superhero come to rescue. (ホントのスーパーヒーローがくるの。)
He got stuck. (動けなくなって。)
思わず私が、「誰がみんなを助けるの?」と聞くと。
And THEN….(そしたらね・・・)
THE DINOSAURS came!!! (恐竜がきたの!)
Very very friendly. (すっごく優しいの。)
They rescued everyone in the WHOLE WIDE WORLD! (世界中のみ~んなを助けてくれたの。)
Happily ever after. (めでたし、めでたし。)
The End. (おしまい)
なるほど。。。
娘にとっての「最強」は、恐竜でした。
2020/1/30 マンツーマン
昨日は娘の保育園の懇談会でした。
おととしの先生と同じで、知っている先生だったので、
行かなくてもいっかな~チョットめんどくさいな~と思いつつ。
一応行きました。
そうしたら、娘のクラスの参加者が私一人でした★。
え~っ。
やや面くらいましたが、マンツーマンで先生と語り合えたので、色々と話せてラッキーでした。
先生も、来てくれてよかった!と言ってくださったので良かったです。
娘が0歳のときは、懇談会の参加者はもう少しいて、質問したり語り合ったりしたものでした。
3歳となると、みんな「ダイジョブでしょ!」となってくるのでしょうね。
かくいう私も一番最初、保育園を選ぶときは、何やかんやとイロイロと検索しまくっていましたが、今となってはもう、安全と基本が確保されていれば、どーでもいいと思う境地に至りました。
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