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4歳と8か月。少しずつできることが増えるように、今月はちょっとだけ働きかけをしました。娘は自分でやりたかったり甘えたかったりイロイロですが、少しずつですね。
洗濯もの
自分の洗濯ものを自分でたたんでもらうようにし始めました。
ブーブー言います。
I don’t want to! (やりたくない!)
あー、泣いてる、メイのズボンが泣いてる。
『私、メイちゃんにたたんでほしいわー!』
『ヒドイ、着るだけ着て、お世話してくれないのねー、ヨヨヨ。』
驚いたことに、これでオッケーでした・・・!
Okay OK I’ll do it.
(わーかった、わかった、やるから。)
言ってみるものだ・・・!
その代わり・・・、洗濯ものを擬人化して話しかけますので、その役を担当する必要はありますが。
Hey socks, how was your day?
くつしたさん、今日はどうだった?
くつした。えーと。
『今日は天気が良くて、風に乗って踊って楽しかったよー!!』
Oh that’s good, hi pants, did you enjoy the washing machine?
あら良かった。ズボンさん、洗濯機は楽しかった?
ん、あの、
『回転がスリリングで楽しいんだぜー。』
延々と。
し、しかし、これが自立への道・・・。
まだかなり、グチャグチャのできばえですが、気にしていません。
下着のパンツは、上手になりました。たたみかたを覚えやすいのかな?トップスはまだできないので、途中まで私がやって、簡単なところだけやっています。
今後が楽しみ♪。
お互いハッピー
夕飯の後、遊びたがります。
ある日。
マッサージ屋さんごっこする?
お客さんになってあげようか。
YES PLEASE!!!
うん、お願いします!!!
!!!
いくらでもやりますともー!!!
夫がカイロにいくとき、娘も時々着いて行っていて、やり方を見ていたようです。
タオルのようなのを私の背中にかけて、親指を使って押してくれます。
うそ、うまいじゃん!!!
中々の力。
飽きない間隔でちょいちょいお願いしよー♪。
バイキンマンをめぐって
バスルームにアンパンマンのポスターが貼ってあります。
娘が、歯磨きイヤとか言うと。
あー。バイキンマンくるよー。あー大変大変。
と言うことにしています。
No! He is not coming!
来ないよ!
ヤイヤイ言いつつ、どうにかバスルームに誘導。
一筋縄では始めません。
Look! His teeth look great!
見て!バイキンマンの歯きれいだよ!
・・・。
た、確かに。
バイキンマンの歯は、かけたりはしているのですが、ニッカ―と笑っていて白く光り、何だか素敵です。
そして。
Others do not have teeth!!
他のは歯が無いよ!!
・・・。
そういえば・・・。
唯一輝いている歯が、バイキンマンの歯という★。
結局は、「・・・とにかく!歯磨き!」っていう展開になります。
また別の日は。
ほらほら、チョコ食べたでしょ?
バイキンマンもチョコすごい好きらしいよ。絶対くるよ。
Does he?
バイキンマンも?
(ポスターに向かって。)
Hi Baikinman, I like chocolates too!
We can be friends!
バイキンマン、私もチョコ好きよ!
友だちになれるよね!
Mum, he is my friend now.
He is not gonna do anything bad to me!
マミー、バイキンマン友だちだから。
私には何もしないもーん!
・・・他にもイロイロいるんです。
磨かないと痛くなります。
とにかく磨きなさい。
物心ついてから・・・私、歯磨き嫌がったことなんてあったのかなー。
歯磨きまでのひと悶着、疲れます・・・。なるべく楽しく語りかけたいという母心が空回りしている気がします。バイキンマン作戦はそろそろ終了のようです。
しあげしないで
歯磨きが嫌な理由の一つ。
私が、しあげ磨きをするのが嫌なのです。
自分でやったー!
という自立心には良くないかも・・・と思いつつ、虫歯になったら治療は痛いだろうし、歯医者さん高いし、イイ事ない。
ということで、
い、一応、一応ね。
と言いながらやっていて。
でも、それはそれはながーい交渉をされて、夜だけになりつつあります★。
手話
保育園の担任の先生が手話ができる方で、娘が手話を教えてくれます。
とても楽しんでいて、色々教えてくれるので、
英語の手話で、「ドラゴン」できるようになりました!
かなり長く修行が必要ですが、私もちょこちょこ覚えたいななんて。
本の虫
娘は本が好きな子です。
私も好きなので、とても、とても、とても嬉しいです。
夫も本が大好きです。
娘が字を読めるようになったら、雨の日、三人でそれぞれの本とか読めるようになったら、ああ、最高・・・。
夢。
少し前から、彼女は、「妖精シリーズ」にはまっています。時々挿絵はありますが、基本的には本です。(親が毎晩朗読。)
大人気シリーズで、確かにかわいい!!!
数十の物語があるので、同じ主人公が様々な冒険をする、そして本につながりがあるというのがたまらないのでしょう。
日本語でも出版されていました。
夕飯のときに、ダディと読んでいる方の本について、どんななのかと話しをふったら。
2人そろって本の虫の夫と4歳の娘が真剣にしゃべり続け、何やかんやと一生懸命に説明し、補足したり修正しあって、結局内容はよく分かんなかったけど、ほほえましかったです。
字が読めるようになるの、楽しみね。
日本語の本も語り合えるようになったら嬉しい・・・。
チェック!
ある日、保育園に帽子を持っていくのを忘れました。
貸してもらえるように、先生に言ってね。
娘は先生に、
My mum forgot my hat.
マミーが帽子を忘れたの。
という言い方をしました。
先生に、
そう?忘れたのお母さんかしら?あなたじゃなくて?
と言われまして。
あ・・・。デスネ。
これは私が、「うわー帽子忘れちゃった、ごめん!」みたいな言い方をしていたせいだと思います。
娘に任せなくては・・・。
と学び、次の日より、娘に、カバンの支度に関わってもらう習慣を作りました。
私か娘のどちらかが必要なモノを言い、もう一人がカバンの中身を確認して「チェック!」と言います。
以来、忘れ物無し!
しばらくしたら、両方自分でできるかな。
切り札
私と娘は、時々やりあいます。
自分でも抑えなくてはと思うのですが、同レベルの言い合いになったり・・・。
ある日、何かについて言い合っていて、娘が捨て台詞のように、
You don’t get to see my children!!!
私の子どもに会わせないからね!!!
・・・。
どこで覚えたの・・・。
ヒドイ・・・。
何と言うことでしょうか。そのカードは早すぎる・・・。
タイミング
コラ、メイ!!!
ガミガミ、ガミガミ、ガミガミ。
マミー?
何!!!
I love you.
(愛してる。)
えぇー。このタイミング・・・。
勢いが萎えます・・・。
おわりに
4歳8か月。1歳2歳の頃は、これができるように、あれができるように、とか、いつ頃かな、とか、発育を観察している感じがありましたが、段々とこう、細かく見なくなってしまっている気がします。
もう彼女ができるはずの事を、私が当たり前にやってしまっている部分がたくさんあるかもしれません。
気を付けて探したいなと思います。
次の月はこちら。
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