フレームポケットより、 花と筆線のピンク色囲みフレーム飾り枠イラスト
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私を笑わせたい娘と、ふざけないで物事を進めたい私。
甘えたい娘と、甘やかしなのか悩む私。
タイミング
歯磨きをする前、ふざけて始めようとしないことが度々あります。
早く始めなさい。
始めても、ふざけながらやります。
ぶくぶくぺをする時に、
Super sonic jet!!!
(スーパーソニックジェット!!!)
と、高速で水を吐きだしまして。
くだらなすぎて・・・。
迂闊にもうけてしまいました。
私が散々に塩対応しても、娘が張り切り続けていて、タイミングの妙が生まれたときに思い切りがいいのがくると、ぶはっとうけてしまうんですよね・・・。
いかん・・・。
やはり娘の顔がさらに明るくなり、とても嬉しそうです。
うっかりうけてしまうことがあるから、あきらめずにネタを披露し続けるのか・・・。
最初からうけちゃう方がいいのか・・・。
いや、歯磨きとかは、ケジメつけてきっちりやってほしい・・・。
くだらない悩みとは分かりつつ、もー、ほんとに、歯磨きごとき普通にしてくださいと思ってしまいます。
ポリーポケット①
Mum, I want a Polly Pocket.
(マミー、ポリーポケットが欲しい。)
こんな感じのものです。(娘が欲しがったのは、もっと小型でお値段も下がるものです。)
わが家はおもちゃは誕生日とクリスマスに買うのが基本です。
が、娘が一週間風邪をひいたことで、私もガードがゆるくなっていて。
どこで売っているんだろうね。
とつぶやいたら最後。
Mum, we can make a list!
(マミー、リストを作ろう!)
We put an X when we cannot find it, then we will know which shop we checked!
(無かった時はXを書いて、そしたらどの店をチェックしたか分かるよね!)
・・・。Yesと判断したのね。
おそらく7ドルくらいだろう、まあいっか・・・と、表を作って探すことになった途端、ロックダウンに入りました★。
コワイ顔のマミー
歯磨き中とか、食事中、寝る前、娘はいつでもおしゃべりしたり、面白いことをしようとしたり、ふざけたりしています。
ことが普通にすすみません・・・。
私は怒ってしまうことも多いです。
何でよ、もう普通に歯磨きして!(食べて!寝て!)
みたいなことを言ったとき。
I want to make you laugh. I love your laugh.
(マミーを笑わせたいの。マミーが笑ってるの好きなの。)
・・・。
・・・本音なのか、手のひらの上で踊らされているものか・・・。
What kind of joke do you like?
(どんなジョークが好きなの?)
えーと、失礼じゃなくて、思い切りあり得ない感じのかな。
Mum! There is an ice cream on your head!
(マミー!頭の上にアイスのってるよ!)
!
ナイストライ!
ケジメも大切、笑顔も大切、2人でいい塩梅を学んでいけたらと思います。
その時は言わなかったのですが、日常のあるあるとか「そういえば!」っていうのも大好き。娘とバカ話しをできるようになるのが楽しみです。
今は、娘が意図していない発言にうけることが多いです。
図書館
図書館にいるときの娘の背中は特に頼もしく見えます。
感覚でパッと選ぶときもあれば、表紙をじっと見つめて棚に戻したり、ページを一通りめくってもってくることもあります。自分の意志で本を選ぶ姿が大好きです。
私は、英語の本をもっと読もうと思いつつ・・・。
読みたい作家さんが分からなくて、うーん、うーん、と中々手が伸びません。
と、娘に言うと。
Here Mum.
(マミーこれ。)
と潔く選んでくれました。
え。ちょっとかっこいい。
期待して借りて帰るも、残念ながらそれにははまれず、一章も読み切れないまま返却となりましたが、気にせずにジャンジャン借りて返してを繰り返してみようかなと思います。
笑えるエッセイやコメディっぽい本を探したいー。
There are soooooo many books here Mum. Library is so lucky!
(こーーーーーんなにたくさん本があって、図書館てラッキーだよね!)
そうだねー!
(図書館だからたくさん本があるんだけどネ。笑。)
あまえんぼちゃん
娘が食事中に「食べたくない」となったときの「手」の一つとして。
・・・。あまえんぼちゃん?
というのがあります。
I’m going to see Amaenbo-chan♪!
(あまえんぼちゃんに会いに行くよ♪。)
と歌いながら私のヒザの上に座り、抱っこで残りを食べるのです。
これを我が家ではあまえんぼちゃんと呼んできました。
娘自身があまえんぼちゃんになっているので、彼女の創作歌詞はちょっと間違いなんですけど★。
これが・・・。
娘が重くなって、負担になってきました。
私としては、「そろそろ卒業させたいこと」になり、娘があまえんぼちゃんをしにくると、テンションが下がるというか、嫌になってしまうようになりました。
とても体格がいいので、余計に不相応に感じるのもあります。
そして、自分はそんなことこの年齢でしてなかった気がするぞ・・・という焦りも。
あー。また比較しちゃってる。
甘やかすことと、甘えさせてあげることの線引きって難しい★。
これは・・・甘やかしなんだろうか・・・。
食べてるからヨシなのか・・・?
正義感
ロックダウン中、散歩などのエクササイズは許されているので、娘と散歩に行くようにしていました。
道中、ポイ捨てのゴミが目に入ります。
Mum! This is not allowed! It is not good for animals! They eat rubbish thinking they are food and they die!
(マミー!これダメなんだよ!動物に良くないんだよ!動物がゴミを間違えて食べちゃって死んじゃうんだよ!)
保育園での授業がしっかりと心に届いているようです。
素手でゴミを拾うのはですね・・・。特にこのご時世・・・。
WE CANNOT LEAVE HERE LIKE THIS!!!
(このままにして行っちゃうなんでできないじゃない!!!)
できちゃう大人になってしまった・・・。
明日、ゴミ袋とトングを持ってこよう。それで拾おう。
OK Mum!!! Let’s do it!!!
(OK!やろう!)
正義感と葛藤
そうして数日、ゴミ袋とトングを持ち、地域のゴミ拾い&ウォーキングをしていました。
I’m going to save the world!!!
(世界を救う!)
と言って出発し、これ、あれ、とゴミ袋に入れていきます。
海岸を歩いていたとき、引き潮になっている部分にゴミがありました。
娘でも降りられる高さです。
降りようとしたとき、道路にオレンジの線が入っていることに気が付きました。
What’s this?
(これ何?)
あー。色がはげまくってるけど・・・。下に降りないようにっていう意味かと思います。
What! But Mum! Fish will die!!!
(え!でもマミー!魚が死んじゃう!!!)
どちらを守ればいいのか・・・。
娘の表情を見ると、「葛藤」している様子。
でもそう長くかからず、「ゴミをとりに行く」と心を決めたようでした。
左右を確認して、ウォーキングをしている人の様子をうかがっています。
Do you think he will get angry with me?
(あの人怒ると思う?)
ていうか本当に行くの?
Not when someone is looking.
(誰か見てたら行かないけど。(見てないときね。))
人が切れたのを見計らい、彼女は下に降りて、ゴミを集めて私にパスしてきます。
二人で悪いことをしているような緊張感。
マミーがいるときだけだからね。
と一応言って、秘密のチョイ悪世界救出作戦を進めておりました。
真実の愛
朝ごはん中、保育園に行きたくないと寝たふり。
そばにあった人形を使って、「メイ、起きてくれ!」と話しかける私。
The only thing that can wake me up is true love’s kiss!
(唯一私を起せるのは、真実の愛のキスだけよ!)
ブハッ。
マミーのキスでもいいですかー。
あってる?
もう、知らないからね!!!
娘:「知る~~~~!!!」
この日本語の返し・・・どうでしょうかね。笑。
夢で逢えたら
夜寝る前のこと。
Do you want to come into my dream?
(私の夢の中にきたい?)
いきたい~メイの夢めっちゃ楽しそう。
Come closer and hold my hands, then you can come!
(近くにきて、手を握って。こられるから!)
マナー
ネボスケの娘を、毎朝起こしに行きます。
Stop popping up and waking me up Mum!
(いきなりあらわれて起こすのやめてよ!)
You need to knock!
(ノックして!)
ハーイ。
ていうか、自分で起きてきてくださーい。
しあげ磨きなんて
やはり、しあげ磨きが嫌いな娘。
I don’t need SHIAGE!
(しあげいらない!)
この案件は相当何度ももめました。
私がひかない、と観念しつつも、やはり腹が立つのか、
仕上げのことを、仕上げべー!と言うようになりました。
はい仕上げ!
というと、
仕上げべー!
と言って口をあけます。
くーーーーーっ、腹立つ~!!!
と思いつつ、はいはい、と流しています。あれだけ嫌がった仕上げをやらせてもらえるだけで、よしとしようと・・・。
尊敬のまなざし
ゆで卵をむくのが好きな娘。
でもなぜだったか、その日は、私がむいていました。
で、全然途切れずにツルツルといって、多分人生でも初めて、一度も途切れずに卵をむききりました。(最初のコンコンの部分は除いて・・・。)
途中から娘の視線を感じ、自分自身も、「記録なるか・・・」というプレッシャーがうまれ、平和な朝の食卓にそぐわぬ緊張の空気。
むききったとき。
Mum, you did it!
やったね!
やったー!!!
尊敬のまなざしで見つめられました!
ポリーポケット②
ロックダウンがあけた後、約束のポリーポケットを求めて買い物。
一件見てみて無かったところで、グーグルさんに質問。
娘はリストを作ろうと言っていましたが、必要以上の外出がなんとなくはばからたためです。
思い切り、いつものスーパーにうっていました。
スーパーでおもちゃなんて買ってあげないので、普段まったく見てませんでした★。
大喜び。買った直後から手放さず、嬉しい嬉しいの大合唱。
わが家は割と抑えているのですが、おもちゃを買うのがとまらないという(本人ではなくだんなさまの方)悩みを抱えるママ友もいて、何となく、分かるなー。と思いました。
こんなに喜んでもらえちゃうなんて、ついつい、買ってあげたくなります。
その時はポリーポケットシリーズを増やしたくなってしまいました。
ただですね、これを書いてるのが、その日からもう3か月ほど経っていまして、今でも遊んではいますが、まあ、「一番」の期間は過ぎております。
時々のお楽しみでちょうどいいかな、やっぱり。
おわりに
まだまだあまえんぼちゃんながらも、ちょっと頼もしい一面も見られた月でした。
自分の目で見たことと、保育園で習った知識をつなげられたのは素敵だなあと感じます。
もうすぐ5歳、抱っこすると身体がはみ出しまくっていて、私が潰れそうに見えます。
それでもまだ、抱っこできる大きさ。
甘えてくれるうちが花ですかねー。
そして笑わせたいなんて頑張ってくれる姿も、目に焼き付けておこう・・・。
怒ってばかりじゃダメダメ。
次の月はこちら。
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