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自分の気持ちを表現する語彙がまた増えてきています。数字や比較で大きさを表せることが楽しいようです。
詩人①
長靴をはいて、傘をさして、少し小雨の中で散歩に行きました。
Look! Rainbow waterfall!!!
(見て、レインボーウォーターフォールだよ!!!)
え?
娘の指先を見ると、油が混じった水が流れ出ていました。車の修理屋さんの前だったので、どうしても流れでてしまうのでしょう。
確かに、きれいな虹が滝にかかっているようでした。
小さな小さな、3センチくらいの虹と5センチくらいの滝で、排水溝をかがんで見る感じですが、大盛り上がり。
通りがかりの人にもシェアしていました。
新語①
zzzzz zzzzzz (トイレで寝たふり)
まだ・・・?
何してるの?
Smarfing.
(スマーフしてるの。)
smarf?
何?
It means sleeping in the toilet.
(トイレで寝る、っていう意味。)
新語作ったの!
どれくらい?①
I love you so much Mum.
I love you more than you love me!
(マミー大好き。マミーがメイのこと好きなのよりも、もっと好き!)
そこは負けない自信あるなー。
マミーのがメイのこと好きだと思うよ。
How much?
100?
(どれくらい??100?)
数値化するの?
愛を?
比較
I love you more than chips, unicorns, fairies, ice creams and you know what Mum…?
(マミーのこと、ポテトより、ユニコーンより、妖精より、アイスより、そして何と・・・マミー分かる?)
MORE THAN, CHOCOLATES!!!
(チョコレートよりも!!!)
えー!相当愛されてるー!!!
どれくらい?&新語 ②
I love you 100!
(マミーのこと100好き!)
注:英語の文としてはなりたっていないと思われます。
えー、マミーは1000!
I love you more! What’s bigger than that?
(もっと大好きだよ!それより大きいのは何?)
One millionとかあるよ!
Then I love you one million!
(じゃあマミーのこと百万好き!)
・・・という、ラブラブバカップルをも凌駕する会話が続いて・・・、billion, one hundred billion・・・。
えーじゃあ、マミーはメイのこと、100 trillion好き!
で、「trillion」より大きいのは?と問われ。
んー、知らない。
I love you 100 FILLION!!!
マミーのこと、100フィリオン好き!
また新語?!
・・・ありそうな響き。笑。
帰れないの
ジョシュア君と楽しく、楽しく公園で遊んだ日。
そろそろ帰るよー。
ジョシュア君と娘は何やらコソコソ耳打ちしあっています。
二人で手をつないで、クククっと笑いながら、
We can’t go home! Our hands are stuck together!!
(お家帰れない!手がくっついちゃってる!)
二人で手をつないだまま、うわー!とか何とか「離れられない」感を出しています。
写真におさめとこう・・・。
詩人②
娘と歩いていて空を見上げると、飛行機で描かれたハートの雲(といっていいのかな?)がありました。
見て!ハートの雲あるよ!
What!!! Why?!
(え!!!何で?!)
誰かが誰かのこと好きってことだと思うよ。
Oh! I think it popped up when Daddy kissed me!
(ああ!ダディーが私にチュってしたときにできたんじゃない!)
ロマンチック。
ゴシゴシ
真っ黒の袖口・靴下を一緒にゴシゴシしました。
本当は一人でやりたかったのですが、娘がやりたがり。
結構力を入れないと落ちないので、無理だろうと思っていたのですが、
意外と落ちてる!
とゆうことで、またやってもらおうと思います。
まああの、誘うとこなかったりね。やってほしいと思い始めると、飽きたりね★。
となるかもしれませんが、
助かったー!!!またよろしくー!!!
と伝えてみました。お手伝いありがとう。
比喩
時々娘がこんな風に言います。
I want to stay with you forever!
(マミーとずっと一緒にいる!)
I’ll help you! I’ll take care of you!
(マミーを助けて面倒見る!)
あらありがとう。お気持ちは嬉しいですが、自由にしてよ。
いつか巣立つわけだよ。
What?
(何?)
巣立つはあの、fly the nestって英語でも同じ言い方で。
親にバイバイする感じ。鳥さんたちがほら、赤ちゃんじゃなくなったら巣から出ていくでしょ?
I’m not a bird!
(私鳥じゃないよ!)
うん。・・・例えね。比喩です。
But I don’t want to! You want me to?
(そんなのやだ!マミーは私にそうしてほしいの?)
半分半分かなー。
半分はずっと一緒がいいし、半分は巣立ってほしいみたいなねー。
Which half of you wants me to go?!
(どっち側半分が私に出てってほしいわけ?!)
いやあの、半分て、身体じゃなくって、気持ちで。
I’m having so much fun here, can I please stay?
(ここすっごく楽しいの、いさせて?)
もちろーん!!!良かったですー。
大分先のことまで考えてしまうのは、私の性質を引き継いでしまったのかなぁ。
こんな会話をして私も、今が幸せってホクホクすればいいのに、つい、「自立心ってどうやって育てるんだ・・・」とか思っちゃう!ていうかそもそも、4歳児に向かって、「巣立つ」とか教えなくて良かったか・・・!
今の幸せを素直にかみしめよう・・・。
心配しなくても、こんなこと言ってもらえるの、あと数年よね、きっと。笑。
今月の流行り
娘は新しい表現や単語を学ぶと、それを気に入って何度も何度も使います。
子どもは本当に学びのプロですね。
この月は、「What if~(もし~だったら)」という表現に魅せられていました。
いくつもいくつものWhat if文があったのですが、ものすごく印象に残ったものを一つ。
What if, a carrot goes upstairs of our house, like, for real life, and then eats our lights upstairs?!
(もし、ニンジンがうちの二階に行って、てゆうか、本当にだよ、それでさ、二階の電気を食べちゃったらどうする?!)
(爆笑。)
どうしよっかー。
“for real life”も同じくお気に入りです。かなりのロングラン。子どもたちの間では、「本当にマジで」みたいな感じなのかなと思います。
指相撲
娘が保育園で指相撲を習ってきました。
始める時に掛け声があって、
One, two, three, four, I declare a thumb war!
(1、2、3、4、指相撲を宣戦!)
へー、そうやって始めるんだ。
日本では何て言ってたっけ。相撲的に、無言で始めたのかな?
まだまだ娘の手は小さくて、夫がわざと負けているのですが、娘の喜びっぷりを見るとほほえましいです。
おわりに
この月はまた、表現に広がりを感じた月でした。
娘が起きてきたり、帰ってきたりすると、家中が彼女の声であふれかえって、とても賑やかになります。
夫と私はそんなにはおしゃべりな方ではなくて、このおしゃべりは、両家の祖母からきているのだろうということになっています。
ずーっと、おしゃべりのままでいて欲しいな。
そしてあふれんばかりの愛を伝えてくれることに感謝。
次の月はこちら。
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